-
記入者: 山口担当業務: 営業
- 2015.11.07
-
海外の木造建築工法
皆さんこんにちは。カワモク山口です。
この所、自分のまわりでは海外ネタが多いのです。
様々なジャンルの話をお客様から教えて頂き、非常に勉強に
なります
本当に皆さん良くご存じで、一体どこから情報を得ているのでしょうか?
情報そのものも大切ですが、どうやって得ているのか?という事が
更に興味をひきますそんな中、先日自分の友人が千葉県船橋市にあります”アンデルセン公園”
に行って来たそうです。
その公園の中の施設に、アンデルセンつながりでデンマークの農家を移築
した建物があったそうです。
建築にも興味がある友人でしたので早速中の建物の図面の画像を送っていただきました。
海外の木造建築物の工法は、大体知っているつもりでしたが、いざデンマークと
なると分からず、単純に現在の2×4工法に似たような工法かと浅はかに
考えておりました。が!
なんと、日本の軸組み工法に近い工法で建てられているようでした。
ほほーっ、洋小屋とか洋トラスなんて聞きますもんねぇ・・・
ほんと、勉強不足でした
公園にも興味がありましたが、デンマークの農家の建築物にガゼン興味が湧いて
来ましたぞっ
近々、船橋方面に出撃となりそうでアリマス
-
記入者: 野村明史担当業務: 販売事業部
- 2015.10.16
-
等高線?
さて今回のネタは・・・
「 地 図 」です。
皆さんご存知の地図ではなく、国土地理院(国交省)の発行している「地理院地図」で、主な特色として、「等高線」が記載されているのです。
因みに「等高線」とは、同じ高さの点の集まりでできる線、及びそれらがある一定間隔で連なった群線の事を言います。何やら難しくなってしまいましたが、簡単に言うと「高さが同じ所を線で繋いだもの」と言ったところでしょうか。
この地図、釣竿を持ち山に分け入る時や、ドライブ等で見晴らしの良い所を探すには持って来いなのです。
この線を追いかければ、山の尾根・谷、坂道などが分かりますし、その情報を複合して考えれば、何処に川があるのか?何処に沢があるのか?が読め、山並みもどのような物か浮かんでくるのです。
余談ですが、国土地理院のHPには色々な地図があり、こんな地図もあったのか!と思う程です。
皆さんも、ご旅行等に行く前に、どんな道中・景色になるのだろうか?と、ちょっとのぞいてみては如何でしょうか?それでは、また次回!
-
記入者: 山口担当業務: 営業
- 2015.10.05
-
昔ながらの遊び
みなさん、こんにちは。カワモク山口です。
すっかり天気も秋めいてきましたね
いろいろ活動するのに、ちょうどよい季節になってきました先日の当社スタッフのブログで”日本の職人技”の話がありましたが、ちょっと似た?
経験をしてきました。
ある公園でボランティア活動の一環でしょうか、年配の方が子供相手に手作りでの
竹トンボ教室を開いていました。
そこへたまたま居合わせた自分たちも、さっそく参加させていただきました。
子供相手なので、作業時間は20分から30分くらいでしたが、羽の加工からほとんどを
手作業で行います。
まずは羽の加工。あらかじめ型どられた線のところにのこぎりで切り目を入れ、
そこへ向かって小刀で形を作っていきます。
片どうりに切り終わったら、やすりで滑らかに整えて左右のバランスを見ながら
仕上げていきます。
そのあとは、アルミホイルで真ん中を包み、そこをライターで炙りねじります。
これでプロペラの形になります。
(←焼きもちのイメージ 熱すると柔らかく、冷めると固くなる)
最後に竹串に指し、回しながらバランスを再調整して接合部に接着剤でとめて完成です。
文章ではわかりづらいかと思いますが、実際に飛ばしてみてビックリ&感動モノです
途中途中でのノウハウはまさに”職人技”だと思いましたし、こんなことをサラリと教えていただける
先生(←みなさんにそう呼ばれておりました)に本当に感謝でアリマス
今はやりの遊び方もよいのですが、昔からの遊びもとても楽しいですしまた、勉強にも
なりますね
のこぎりや小刀の取り扱い方もしっかり教えて頂き、うちの子供達も喜んでおりました。
今度は、自分で材料を最初から用意して作ってみようと思ってマス
その時は、またご報告させていただきます