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野村明史の記事一覧
氏名:野村明史
担当業務:販売事業部

自己紹介:配送業務担当のサッカーマニアです。日本全国のサッカー場に出没中!

野村明史の記事をご覧ください

記入者: 野村明史
担当業務: 販売事業部
2016.06.06
工務店様会に出席して

いよいよ梅雨の時期が始まり、ジメジメしだした昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?

過日、弊社とお取引頂いている工務店様にお集まりいただき、今現在、工務店様のおかれている状況や住宅環境、考えている事など、様々な意見交換をする場がありました。

昨今の受注減少を踏まえ、少しでも受注するチャンスを増やすため、HP・ブログを始めた工務店様や、商工会議所の建築業者紹介欄に載せて頂いた工務店様、考えてはいるのだが着手前の工務店様、様々な現状・考え方・進め方を知る良い機会になりました。

だからと言って、自分に何が出来る訳では無いのですが、少しでも工務店様のお力になれればと思い、自分なりの意見をいろいろお話させて頂きました。

会議後、もし自分が工務店経営をしていたらどうなのだろうか?どういった運営をしていくのだろうか?と考えていたのですが、やはりこれと言った良い答えは出ません。ま、答えはないのかもしれませんが・・・

自分の能力の無さは勿論なのですが、流れている時代についていく・先を読む力が重要になるのかなとも思いました。

そのためには、日頃から情報のアンテナを立て、一見建築に関係ないようなことでも色々なことに興味を持ち、情報を蓄積していくことが必要になるのでしょうね。

千里の道も一歩から、継続は力なり、一番の近道は地道、日々の積み重ねが肝要になるのでしょうね。

それでは、また次回!

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記入者: 野村明史
担当業務: 販売事業部
2016.05.07
ノックダウン?

満開の桜も散り、新緑の気持ちの良い昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
かくいう私、今現在(5/7)変なテンションになっております。
なぜかって?・・・明日は埼玉ダービー!一年で一番負けたくない試合なんです!

さて、変なテンションでお送りする今回のブログネタは、「ノックダウン方式」です。

ノックダウン?ボクシング?格闘技?と思われる方も多いと思いますが、建築業界でいうノックダウンというと、ちょっと中身が違います。

某家具販売店などで商品をお買い求めになる方はご存知かもしれませんが・・・皆さんのお宅にもある「キッチン」「お風呂」「サッシ」「階段」「部屋のドア」などなど・・・完成品でしか目にしたことがないと思いますが、実際の建築途中の現場には、全部バラバラの部品で納品されるのです。

「ドア」を例に挙げると、「ドア枠」「ドア本体」「蝶番」「取手」「見切り」「敷居」など。一本のドアをとっても6項目もの商品が必要になるのです。
これが、「キッチン」「お風呂」になると、部品点数が30~40にも膨れ上がってきます。
さすがに工作好きな自分でも、どの部品がどこに付くのやら?と思ってしまいます。

つい先日も、工務店さんが階段を組んでいるところに出くわしたもので、どの部品がどこに付くのやら?とジィ~っと見ていたら、「目つきが気持ち悪い!あまり見られるとやりにくい!」と言われてしまいました(^_^;)

そのような商品を、図面も見ずにサクサクと組んでいく工務店さん・取付業者さん・・・やっぱスゲェ!と感嘆してしまいます。

日頃から、技術を研鑽し、色々な商品を勉強することによって、完成して当たり前と思われている商品を、皆さんが知っている商品の姿に当たり前に完成させることができる。

人間、死ぬまで勉強なんだなぁ~
自分もまだまだ道の途中!踏ん張って行かないと!

余談
本日、毎年恒例になっております、県立川越高校さんに材料を納めてきました。
何の材料かと言いますと、毎年行われている文化祭に向けて制作されている「 入 場 門 」の材料です。
毎年趣向を凝らした門が製作されており、今年はどんな門ができるのか、今から楽しみです!

それでは、また次回!

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記入者: 野村明史
担当業務: 販売事業部
2016.04.09
デジタル化の打ち合わせ

満開の桜も散り始め、新緑の季節に向かっていく昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて今回のブログネタは、「オンラインカタログ」です。
読んで字のごとく、オンライン版のカタログで、簡単に言うと「ネット上で見ることのできるカタログ」なんです。

建築業界にいますと、それこそ何百何千といった種類に及ぶ様々な商品のカタログがあります。
事務所での商品打ち合わせであれば、すぐにカタログを開くことができるのですが、出先などで打ち合わせを行う場合、手元にカタログがないため、どんなに説明してもイメージが伝わらない場合が往々にしてあります。
共通のイメージを持たないままに発注してしまい、現場に納品してみた所、「こんなイメージじゃなかった!」と言った怖い事態を招きかねません!
・・・などと書いている私も、実際にそんな経験をしたことがあります・・・

そこで役に立つのが、オンラインカタログ!
スマホなどの端末で「メーカー公式のHP」や「カタらボ」なのどのデジタルカタログを使い、実際の写真を見てもらうことにより、かなりな確率でイメージの相違は防げるのです。

また、「この商品の、この寸法のものが欲しい!」といった問い合わせの際も、その場で検索ができ、打ち合わせをスムーズに進めることができるのです。

時代の流れで、何でもかんでもデジタル化すればいいってもんじゃないとは思いますが、便利な物であれば致し方ないのかなとも思います。

道具は、あくまで使うものであって、使われるものではない・・・デジタル全盛のこの時代でも、それを使う「 人 間 」の知識・資質が問われているのでしょうね。

それでは、また次回!

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