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野村明史の記事一覧
氏名:野村明史
担当業務:販売事業部

自己紹介:配送業務担当のサッカーマニアです。日本全国のサッカー場に出没中!

野村明史の記事をご覧ください

記入者: 野村明史
担当業務: 販売事業部
2013.10.03
書棚を見ながら・・・

初秋の折、皆様いかがお過ごしでしょうか?
やっと気候も涼しくなり、朝晩がだいぶ楽になってきましたね!

さて今回のブログネタですが・・・
この仕事をしている以上、切っても切り離せないもの・・・カタログの話です。


そもそも「カタログ」とは何ぞや?と思い、調べてみた所、「商品や展示品などの品目を整理して書き並べたもので、目録や説明書、案内書を言う」とのことでした。


さて・・・実際のカタログですが、大建工業LIXILPanasonicトクラス(旧ヤマハ)などのメーカー各社がそれぞれ発行しており、商品販売を主体とする弊社の書棚は・・・色とりどり!個性豊か!なんです。


表紙・背表紙・裏表紙などにカタログのシリーズ毎に番号を振る場合や、商品体系ごとに色を分ける場合など、より目立つように・より分かりやすいように各社工夫を凝らしております。


さて~本を開くと・・・自分の常識の範囲で考えるに、まず本を開くと目次から始まるのが当たり前だったのですが・・・その常識が通用しないのです。

開けたら直ぐに、メーカー自身のイメージ広告から始まるものであったり、企業理念から始まるものなど、始まり方ひとつをとっても多種多様で、「じゃ~目次は何ページあるのかな?」と探してみると、30ページ目にあったりするのです。


また、前述した目次から商品を追っかける際に使用する「ページ番号」。
これまた常識が通用しない時があるのです!

自分の中では「ページは通し番号」と思っていたのですが、某メーカーさんのカタログは、あまりにページ数が多いため、A-1~500・B-1~500といった具合に「エリア分け+通し番号」なんて形式もあり、カタログを捲りながら頭がこんがらがる時もあります(汗)


おまけに巻末には、品番から商品を追っかける「逆さ引き」のページがあったり、ショールームの案内があったり、カタログを読むだけでもパニックになる時があります!


一つの商品を探すにしても、気を付けて掛からないと、なかなか商品にたどり着けずに「カタログの中で迷子」になってしまう可能性がありますし、最も怖い「間違った商品を選んでしまう」場合もあります。


カタログ一つをとっても、作り手側の思い・意図が覗えて、面白いものです!


今回はカタログの話でしたが、自分が持っている「固定概念」「既成概念」を捨て去って「違う角度からものを見る」ということが、自分の欲している希望・答えに近づくコツなのかもしれませんね!


それでは、また次回!

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記入者: 野村明史
担当業務: 販売事業部
2013.08.31
夏場の私・・・体の半分はこれで出来てます

残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか?
もう暑さはお腹一杯!という方、あともう少しの辛抱です(汗)

さて今回のブログネタですが・・・
今夏、自分のピンチを何度も救ってくれた、「麦茶」について考えてみました。

麦茶は、カリウム・リン・マンガン・ナトリウム等のミネラル成分が豊富に含まれ、かつ、興奮・利尿作用のあるカフェインを含んでおらず、飲用効能としては、体温を下げることや、血流を改善する効果が認められています。

また、麦茶の効能の中には衝撃的な学術的研究結果が・・・「バクテリアの定着と固着を予防することが発見され、とりわけ虫歯の主な原因で心循環器の病気に関係するといわれるミュータンス菌の菌膜生成を阻害する。また、アルキルピラジンのレベルに比例して血液粘度を低下させる作用がある。(wikipedia)」とのことです。ま、予防効果が認められるという程度のものみたいですが、日常生活を行う上で、何も特別な作業をしなくても、病気予防できるのであれば儲けものでしょう!

そんな麦茶・・・歴史はとても古く、なんと平安貴族も飲んでいたと考えられているのです!
しかし、当時の麦茶は煮出したものを温かいまま飲む「麦湯」という名称のものが基本で、現在のように冷やして飲む習慣は、冷蔵庫が普及しだした昭和30年代ごろになってからのようで、名称も「麦湯」から「麦茶」になってきたそうです。
その後、煮出す手間を減らした皆さんもよく知っている、「ティーバッグ」タイプのものは、1963年に常陸屋本舗さんが販売したのが一番最初とのことです。


う~ん・・・一口に麦茶と言っても、奥が深いものです!
まだまだ暑い日が続きます!皆さんも麦茶片手に乗り切ってみませんか!

それでは、また次回!

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記入者: 野村明史
担当業務: 販売事業部
2013.07.19
またまたマニアック・・・

いよいよ夏真っ盛り!皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回のネタは自分としては好きなのですが、皆さんにとってはちょっとマニアックです・・・
さて・・・突然ですが、ここでクイズです!

≪ヒント≫
1:地球上にあるのにそこまで到達した人数は、宇宙空間に行った人数よりも少ない。
2:身近にあるが自力で行ける場所ではない・・・
さて「そこ」はどこでしょうか?


・・・正解は深海です!

 いや~今回のネタは、我ながらマニアックすぎ!(汗)
 一口に深海と言っても、「どの辺りから」が深海なの?とお思いでしょうが、一般的には水深200m以上(大陸棚以深)のことを指します。ま、簡単に言うと、光の届かない深い海と言ったところでしょうか!
 ま、「深さ」がある為に、海が青く見えるのですが・・・

 この深海、海全体の容積中の約80%を占め、一番深いところではマリアナ海溝にある「チャレンジャー海淵」で、水深約10920m(富士山の2.9倍!)もあります!また、極限状態の水圧(水深200mで空気中の20倍の気圧!)や1.5℃程度の低水温(水深約3000m)といった過酷な状況・・・

 そんな状況下でも生物は存在するのですが、前述のような過酷な状況の為、皆さんが目にしている生物とは全く違った進化を遂げ、独特な生態系を持っています。

 そこに住む深海魚達は、光が届きにくいが故に目が異様に大きかったり、逆に退化してしまったり、高い水圧に耐えるために鎧のような皮になったり、寒さで凍らない為に体液がワックス状になったり、想像の斜め上を行くような進化を遂げているのです。
 
 皆さんご存知「リュウグウノツカイ」、食べれば美味しい「金目鯛」、生きてる化石「シーラカンス」、最近流行の代用マグロ「アカマンボウ」、他にもホウライエソ・デメニギス・オニアンコウ等々・・・ただ、写真等はちょっとグロテスクなため、ここでは載せられません・・・(汗)
興味をそそられること請け合いです!


 話は変わりますが、世界の中でも日本は有数の「深海研究大国」であり、独立行政法人海洋開発研究機構・JAMSTECが中心になり様々な研究、探査を行っております。皆さんも一寸は耳にしたことがあるかと思いますが、「しんかい6500」もこの団体が使用しているのです。

 この団体は、「海洋に関する基盤的研究開発、海洋に関する学術研究に関する協力等の業務を総合的に行うことにより海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資すること」を目的に設立された団体なのです。

 こまかい内容は、言葉足らずの私では到底伝えきれないので、ご興味のある方は是非ともHPをご覧になって下さい。
  外部リンク
    http://www.jamstec.go.jp/j/index.html


う~ん・・・深海だけに奥が深い!


 最近ちょこちょこ読んでいる、深海研究者「高井研」さんのお話です。興味のある方は、結構面白いと思いますよ!
  外部リンク
    http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110518/270393/

 皆さん!深海に興味を持っていただけましたか?今回はマニアックすぎてついていけない?
 そんな食わず嫌いをせずに、ちょっとだけ齧ってみましょ?
 常日頃から色々な情報を収集するのは、自分の中の「引き出し」を作る行為だと思いますよ。いざって時に「引き出し」がないと、困ってしまうのは自分ですから・・・

さ~って、また新たな「引き出し」を作りましょうか!

それでは、また次回!

追記
 いや~歳を取りました・・・木材利用ポイント事業のPRキャラクターに任命された、CW二コルさんは存じ上げているのですが、もう一グループ・・・乃木坂46!もう私の頭ではついていけません・・・参加している方の顔すら判別できません・・・この「引き出し」は・・・

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