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記入者: 藤井担当業務: 販売事業部
- 2011.09.17
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「死のまち」???
「死のまち」、「放射能をうつす」と大臣が発し、
そして、その大臣を辞任に追いやった言葉。
重要な閣僚という立場にいる人としてはあまりにも直接的な表現
であり、幼稚な言葉であり、思いやりに欠けていたのではと思います。
ただ、現実は人が住めるまちではないことは明白であると思います。
いまだに漏れている放射能、いつから何年かかるかわからない除染作業、
除染が終わっても、
住んでいた家はどうなっているのか、インフラはどうなっているのか
等々
このような事を考えると、この先簡単には戻れない事実をなぜ
政府はもちろんメディアも発信しないのだろうか。
今でも、なぜ、早急に帰宅できるよう全力をあげるというのか・・・
事実と避難者に対しての真の対策を発信しなければならないのに・・・
発信できない何かがあるのではと勘ぐりたくなります。
ところで、我がタイガース、なぜ真弓監督は来年も続投なのか・・・
何かがあるのでは?
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記入者: 藤井担当業務: 販売事業部
- 2011.08.12
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原発はやっぱり・・・
福島第一原発の事故に関係して、
東海テレビの「怪しいお米、セシウムさん」、
京都 大文字送り火保存会の陸前高田の松の使用拒否、
ひどい話です。
が、元をただせば原発事故が起きた為であり、
さらに、
「ただちに影響を及ぼさない」等わけのわからない言葉、
何日も経過してから発表される事実、
やらせメール、
何が本当かわからない情報が、このようなひどい話を生む事につな
がっていると思います。
その原発、
やめるべき、やめるべきではないと意見がわかれています。
やめるべき意見は、福島のように事故発生すれば、この先何年にも
わたり地球、人類に害をもたらすと・・・
やめるべきではないとの意見として、再生可能エネルギーでは温暖化は
どうなのか、コストアップにより産業の空洞化がおこり、結果として生活水準が落ちると・・・
ところで、いったん福島のような事故が起きると、人間の力では制御不能状態に
なり、何年にもわたり暴れまくる事実、
稼動している原発の燃料棒を、まったく害のない状態で地球に戻す
方法がみつかってない事実、
このような事実を踏まえると、原理原則から言っても
原発は作ってはいけないものだと思います。
そして、
やめる結論をだした上で、やめるべきでない意見の課題に取り組む
べきと思います。
さて、
明日から連休、田舎の富山へ行き、新湊高校を応援します。
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記入者: 藤井担当業務: 販売事業部
- 2011.07.09
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変だナ?「節電」「節電」・・・
朝、昼、夜関係なく「節電」、「節電」て言われているが、
供給が需要に追いつかない特に夏場の平日の午後を「節電」しなければ・・・
が、震災直後の電力供給不足後の「節電」の言われの始まりであったと思うが・・・
夜は「節電」を意識しなくても良いではないか。
にもかかわらず、どうしてこう「節電」、「節電」て言われるように
なったのか???
「節電」による「省エネ」、「エコ」と言うべきではないのか。
お役所、電力会社、マスコミによるなんらかの意図的な誘導なのか?火力発電での電力増が必要になる為、「石油消費による環境へのさら
なる悪影響」を生む事になり、一般的に言われている
「だから原発が必要だ」とか、
なんらかの理由で、「生活スタイルを根底から覆す為の一つの手段」
とか。
しかしながら、ここは変に勘ぐる事なく素直に「節電」しよう。ソフトバンクのCMの中で、節電中の真っ暗な中から、
「このぐらいの方が大事なものが見えてくるわ」
と言っているが、
本当にそうかもしれない。
「節電」による「エコ」を意識しながら、今までの不自由のない生活を見つめ直す事としよう。