スタッフブログ
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joyシリーズのご案内

記入者: 野村明史
担当業務: 販売事業部
2015.11.18
紅葉の季節になりました♪

いや~今年も秋が短かったような気がしますね。
新河岸川沿いの桜も、紅葉するや否や落葉してしまいました・・・

さて今回のネタは・・・
そもそも「なぜ紅葉するのか?」
ご存知でしたか?そんなことを書いている私自身、「秋になると葉っぱが色づいて、そのあとに落葉する」程度の認識でした。

そもそも、「紅葉する」のは、「落葉広葉樹」であり、「常緑針葉樹」は一品種(カラマツ)を除いて紅葉しないそうです。

豆知識・・・カラマツは、唯一の「落葉性針葉樹」、すなわち針葉樹なのに紅葉するのです。因みに、建築用材でよく使われる「ラーチ合板」。これは「西洋カラマツ」の事です。

紅葉というと「赤い葉っぱ」を連想しますが、一口に紅葉と言っても、赤くなる「紅葉」黄色くなる「黄葉」褐色になる「褐葉」の三つに分類されるとのことです。
確かに、もみじ・イチョウ・クヌギなど、樹種によって葉っぱの色が違いますね。
特に「褐葉」にいたっては、ただ単に「枯れてしまったもの」として捉えておりました(^_^;)

紅葉するメカニズム(ザックリとした説明になりますが)は、寒い季節になってくると、樹木も越冬の準備を始める。葉っぱに有った栄養素を、木の幹に蓄える→栄養分のなくなった葉っぱは、紫外線などのダメージを受けるため、色素沈着を起こしダメージから身を守る→十分に栄養が回収された葉っぱは、植物ホルモンの働きにより落葉するといった流れだそうです。

この時期になると当たり前に目にしている景色・・・改めて調べてみると、色々と知らないことばかりです。食欲の秋・運動の秋・読書の秋・・・知識を深める秋でもあるんですね!
それもこれも、四季がある日本だからこそ・・・大事にしたい日本の文化と言ったところでしょうか。

それでは、また次回!

氏名:野村明史
担当業務:販売事業部

自己紹介:配送業務担当のサッカーマニアです。日本全国のサッカー場に出没中!

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