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記入者: 野村担当業務: 販売事業部
- 2013.06.15
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W杯!?
だんだん暑くなってきましたね・・・梅雨に入ったはずなのに、なかなか雨が降らず、空梅雨の気配・・・
さて、日本代表が、W杯への出場を決めましたね。
先日の試合内容に関しては、両チームとも、ありゃ!?やっちまいやがった・・・てな感じの「痛み分けのドロー決着」といった感が否めませんが・・・(汗)
ただ、本田選手のPKは、いい度胸してるな~と思いました。あの局面だと、枠の外に外す選手が結構いるんですよ・・・90分間一試合走りきって足の踏ん張りがあまり効かない・これを入れればW杯というプレッシャーの中、フルスイングでど真ん中に蹴るなんて・・・
さてさて話は変わりますが、今回の予選は「ブラジル」で行われる大会のものだというのはご存知かと思いますが、どんな形で出場国を決めるのかご存知です?ざっくりではありますが説明をさせて頂くと、今回の予選には世界の各地域から200もの国!が参加しており、日本代表が含まれるアジア地域の予選をとってみても、46の国が参加しているのです。
決定方法も、出場を狙う各国同士が、勝つか負けるかの一発勝負ではなく、くじ引きによって参加各国を複数のグループに分け、ホーム&アウェイ方式で対戦し、獲得した勝ち点によって上位のチームが次の予選の進出決定。それが、一次予選~五次予選(大陸間プレーオフ)まで続くのです。
しかしながら、46もの国が参加している弊害(参加国同士の実力差、それぞれの国で行われているリーグ戦の都合、代表選手の招集の兼ね合いetc)もあり、そう簡単には試合を組めないのが現実。
それらを回避するために、国際サッカー連盟が発表している「FIFA国際ランキング」を基に、一次、二次、三次予選から参加する国を分け、2011年6月の一次予選を皮切りに、2013年9月の五次予選(大陸間プレーオフ)まで続く、かなりな長丁場になります。「そんな長丁場を日本代表は勝ち抜いてきたのか・・・」と思われるかもしれませんが、日本代表は、FIFAランキング上位だった為、日本代表は三次予選からの参加でした。
一口にアジア予選を勝ち抜きW杯に出場する!と言っても、サッカー界の区切りでは中近東から豪州まで含まれるので、様々な地理・気候・政情といった、「多様な状況に及ぶメンタル・コンディションに対応する強さ」が求められる為、なかなか一筋縄ではいかないものです。例えば、梅雨時の日本で試合をしたと思ったら、三日後には灼熱の砂漠地帯で試合・・・なんてこともあるのです。
そんな状況を乗り越えての出場権獲得!
これに関しては素直に「おめでとう!」という気持ちです!あくまで、予選突破し出場権を獲得したのみ。本番は来年に行われるW杯・・・そこまでに、現在の日本代表をもう一つ上のステージに上げてくださいよ!ザッケローニさん!
追記
いや~浦和サポをやっている身から見て・・・出場が決まったからって、車の走っている渋谷のスクランブル付近の車道でハイタッチ・・・さっぱり意味が分からん・・・一般の関係ない方々に迷惑をかけるのは・・・ま、サッカーだろうが野球だろうが、お祭りできれば何でも良いんでしょうね!ゴミと一緒にモラルも路上に捨ててきちゃったんでしょうかね・・・
それでは、また次回!
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氏名:野村
担当業務:販売事業部自己紹介:配送業務担当のサッカーマニアです。日本全国のサッカー場に出没中!