材木屋の独り言　イメージの差

寒さがピークの昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか？
　
この仕事をしていると、実物とカタログ写真の違いに困らされることが多々あります。
そう！「イメージと違う・・・」現象。よくある話です…
　
写真の色合いと違う…大きさの感じが違う…写真と質感が違う等々。様々なシチュエーションで起こりうることです。
　
一度目にした商品ならば、実際に見た時の質感を例え・比較を交えてお伝えできるのですが、初めての商品ともなると探り探りの説明しかできなくなってしまいます。それでは、どんな良い商品・機能でも伝わりません。
　
そういった状況を少しでも減らすために、偶にでもいいので、色々なメーカーのショールームを回り、実際の商品・カタログ写真・自分の頭の中のイメージをすり合わせておき、現場にて実際の話になったときに初手の対応ができるよう備えておくことが肝要。
　
その後、ご採用頂けるほどの細かい話になった際は、メーカーの営業さんなりショールームなりに繋ぐのがベストなのではないかと思います。
　
また、日々の中で、自分の業務以外のことだからと気にも留めないのではなく、どんなことでも、少しでも興味を持って物事に接していけば、一歩づつでも自分の力になり、建築に関した多岐にわたる情報を上手に組み合わせた「実感できる」紹介・説明が出来るようになるのだろうなとも思います。
　
あぁ・・・やっぱり日々勉強・自己研鑽の日々なのですね・・・自分の知識の無さが恨めしい・・・
　
では、また次回！

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