-
記入者: 野村明史担当業務: 販売事業部
- 2022.06.04
-
材木屋の独り言 地域性
梅雨入り間近の昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
弊社では、縦横寸法・奥行き寸法・デザイン等々、様々な木材・商品を販売させて頂いているのですが・・・その中でも、しっかり決めておかないといけないのは「 色 ! 」
新商品が発売される際に多々あるのが、「 廃 番 色 」。読んで字の如く、次の商品群から無くなってしまう色のことで、これが発生すると結構痛いのです。
最近は、敢えて色を変えることもあるのですが、大勢は同一色のコーディネート。そんな時に廃番色が出てしまうと、既に収めている建材や工務店様が在庫している物などと色が揃わなくなってしまうことが発生してしまうのです。
そんなジレンマを感じている中、とあるメーカー担当さんとの会話の中でフッと思い出し、「結構出る色なのに、なんで廃番になるの?」と聞いたところ・・・ズバリ教えて頂けました。
弊社のある埼玉県西部地域は、何故か日本全国の色傾向の真逆を行っているとの事!
日本全国的には明るい色が好まれるとのこと・・・今まで販売した建材のことを考えると、確かに濃いめの色が多い様な気がします。地域性があるのですね・・・
時代の流れ・お施主様の好み等に対し、常にアンテナを張って、固定概念に囚われることなく柔軟に取り入れていかないといけないのでしょうね。
では、また次回!
_____________________________
川越周辺の大工さんにこだわりの家を建ててもらいたい
→こちらをクリック
_____________________________
-
氏名:野村明史
担当業務:販売事業部自己紹介:配送業務担当のサッカーマニアです。日本全国のサッカー場に出没中!