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記入者: 野村明史担当業務: 販売事業部
- 2022.02.14
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材木屋の独り言 特寸限界
雪予報の続く昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近、何となく感じていたことが事実だと判明しました。
それは、カタログに載っている商品の特注加工のできる範囲が広がっている?という点です。
大抵の納まりに関しては、規格寸法の物で対応できるのですが、現場の状況によっては少し小さく加工してもらう物や、逆に大きくしてもらう物が発生してしまいます。
狭小地・階高の取れない物件などの事情に合わせて、様々な寸法の商品が出ているかな?と思っていたのですが、とあるメーカーさんとの話の中で、理由はそれだけでなく・・・色々あった寸法を画一化することによりコストダウン→余り使われない寸法は特寸対応→特寸範囲を広げておかないと対応できない場面が増えてくる・・・といった側面もあるそうです。
リフォーム現場ともなると、様々な寸法の家が存在します。規格寸法が入る納まりを考えるのも良いのですが、お施主様の使い勝手を考え、少しでもドアを広く!少しでも窓大きく!少しでも部屋を広く!と、特寸範囲をうまく活用しながら提案していくのも別な意味で「お施主様の為」ということなのかもしれませんね。
では、また次回!
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氏名:野村明史
担当業務:販売事業部自己紹介:配送業務担当のサッカーマニアです。日本全国のサッカー場に出没中!