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~商売繁盛の訓~
- 2017.12.05
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こんにちは
前回掲載いたしました「試運転の時」。今回も同じ試運転の時の写真を掲載いたします。
▼明治39年12月 製材所前にて試運転の時№2
そして、こちらも掲載させて頂きます。
▼創業時より今もなお受け継がれている鈴木家商売繁盛の訓
「商売はあきないでやれ」。創業時から様々な変化がありましたが、変わらぬこの精神を持って商売を続けてまいりました。
150年という年月はまさに「飽きずに商いを続けてきた」結果ともいえます。
これからも不変の精神で、皆様へ還元してまいりたい所存にあります。
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■大断面集成材見学ツアーを開催しました。
- 2017.11.06
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こんにちは
創業150年記念イベント第一弾としまして、11月1日(水)、大断面集成材工場見学バスツアーを開催しました。
いつもお世話になっております工務店様方にご参加頂き、「昔の技術と今の技術を見る」ツアーとして一日を過ごして頂きました。
弊社を出発し、まずは長野県上田市にある曹洞宗安楽寺の国宝八角三重塔を見学です。
鎌倉時代末期に建てられたという国内最古の禅宗様建築物であり、木造では唯一の八角塔になります。
▲紅葉が鮮やかでした。
古き良き建造物の技術を間近に見たあとは名物の信州そばでお腹を満たし、午後よりメインとなる大断面集成材の工場見学です。見学先は、長野県にあります齋藤木材工業株式会社様です。
集成材の製造加工をメインに、構造用集成材を利用した建築事業から研究開発まで行っています。国内最大級の超大断面二次接着圧締装置や、国内初大断面集成材自動接着材装置などが設置されており、今回、充実した設備を見学させていただくことが出来ました。大断面集成材は、集成材でも木造住宅などで使う一般的な規格の何倍も大きいなサイズのもので、構造用として、商業施設や橋など規模の大きな建築物へ利用できます。
▲工場の一部。
敷地内で、良く乾燥している材の在庫管理から機械加工、そして機械では難しい部分の手加工まで、一連の流れと詳しい説明に参加者は耳を傾けていました。
▲湾曲構造用集成材はこちらで加工。 ▲接着剤が着いている状態。
▲つなぎ目。 ▲手加工の様子。
工場見学後は施工物件の信州長和・湯遊パークの体育館を見学し、帰路へ。
▲得意とされている湾曲構造用集成材。
昔と今の技術を見学し、匠の技を持った皆様はどのように感じられましたでしょうか。
平日開催というなか、スケジュールを調整頂きご参加くださいました工務店様方、また見学させていただきました齋藤木材工業様へ感謝申し上げます。また記念イベント開催の際にはご報告させていただきます。
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創業150年記念ページ
- 2017.10.28
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こんにちは
こちらでは、創業150年記念のページとして、記念イベントのご報告や「カワモクの歴史」などを掲載して参りますのでよろしくお願いいたします。
カワモクの歴史ページ→(こちら)にもありますが、
株式会社カワモクは、1869年(明治2年)材木商として創業。
初代の鈴木徳次郎が埼玉県川越市六軒町にて個人商店「丹徳材木店」として創業したのが始まりです。
太平洋戦争の影響で一時解散もありながら、1946年(昭和21年)には「川越木材工業株式会社」として復活しました。そして社名変更をし、現在に至ります。
長い歴史の中で、「木」を通して皆様へ変わらない想いを持ちながら商売を続けてまいりました。
これもひとえにお客様とのご縁があってのことです。
いつもご愛顧頂き、まことに感謝申し上げます。
弊社はお客様のため、変わらずこれからも精進してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
まずはホームページトップにも出てくるこちらを掲載いたします。
▼明治39年 製材所にて、試運転の時。