こんにちは
先日8月25日（土）に創業150年記念イベント第二弾、「隅田川～お台場をまわる
屋形船でのお食事」にご招待しました。
　
お昼にカワモクを出発し、東京ビックサイトにて夏の恒例イベント
ジャパン建材フェアを見学、夕方、屋形船へ乗船です。
　
ジャパン建材フェアでは、いつものように会場へ入るとまずは「住まい方・
暮らし方コーナー」があり、収納の仕方について展示されていました。

　　

▲会場の様子
　

▲今人気のハーバリウム体験がありました。
各社で様々な実演がされてました。

▲クリナップでは新商品キッチンの発表も。
　
予定時間いっぱいまで皆さんに見学していただき、夕方屋形船へ乗船です。

▲乗船。貸し切りです。
夕日が差し込むなか出発、すぐに宴会も始まります。
船が停まった時だけ、船上へ上がれました。

▲風が心地よい。
浅草方面へ進みスカイツリーを見ながらお台場の方へまわります。
　
2時間半ほど乗船、暑い日でしたので水の上での宴会はとても盛り上がりました。

　
いつもと同じイベント見学ではありましたが、昼から夜にかけてのスケジュール。
多くの工務店様、お施主様にご参加いただき、事故や遅れなどなく予定をすすめることが出来ました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
　
150年記念イベント第二弾が無事終えましたが、これで満足することなく更に皆様へ還元できるようこれからも様々なイベントを開催してまいります。

こんにちは
　創業150年記念イベント第一弾としまして、11月1日（水）、大断面集成材工場見学バスツアーを開催しました。
いつもお世話になっております工務店様方にご参加頂き、「昔の技術と今の技術を見る」ツアーとして一日を過ごして頂きました。
　
　弊社を出発し、まずは長野県上田市にある曹洞宗安楽寺の国宝八角三重塔を見学です。
鎌倉時代末期に建てられたという国内最古の禅宗様建築物であり、木造では唯一の八角塔になります。

　　▲紅葉が鮮やかでした。
　古き良き建造物の技術を間近に見たあとは名物の信州そばでお腹を満たし、午後よりメインとなる大断面集成材の工場見学です。

　見学先は、長野県にあります齋藤木材工業株式会社様です。
集成材の製造加工をメインに、構造用集成材を利用した建築事業から研究開発まで行っています。国内最大級の超大断面二次接着圧締装置や、国内初大断面集成材自動接着材装置などが設置されており、今回、充実した設備を見学させていただくことが出来ました。　

大断面集成材は、集成材でも木造住宅などで使う一般的な規格の何倍も大きいなサイズのもので、構造用として、商業施設や橋など規模の大きな建築物へ利用できます。

　　▲工場の一部。
　敷地内で、良く乾燥している材の在庫管理から機械加工、そして機械では難しい部分の手加工まで、一連の流れと詳しい説明に参加者は耳を傾けていました。
　
　　▲湾曲構造用集成材はこちらで加工。　　　　　　▲接着剤が着いている状態。
　
　　▲つなぎ目。　　　　　　　　　　▲手加工の様子。　　
　工場見学後は施工物件の信州長和・湯遊パークの体育館を見学し、帰路へ。
　

　　▲得意とされている湾曲構造用集成材。
　
　昔と今の技術を見学し、匠の技を持った皆様はどのように感じられましたでしょうか。
　平日開催というなか、スケジュールを調整頂きご参加くださいました工務店様方、また見学させていただきました齋藤木材工業様へ感謝申し上げます。

また記念イベント開催の際にはご報告させていただきます。