搬入のプロ？

こんにちは
▼本日の入荷ホヤホヤさん

赤松4000×40×30mmです。

昨今、建築現場などで「荷揚げ屋」という専門業者に重量物の搬入や移動を頼むことが増えているようです。
適材適所というのか、「それ専門」の業者さんが増えてきているのはとても興味深く思います

さてそんな重量物搬入ですが、カワモクでは時折、現場状況によっては荷揚げ屋さんばりな搬入をしている社員がいるそうです。まあ私以外の社員ですが。
　
先日聞いたエピソードでは石膏ボードを建物5階まで担ぎ上げたという
石膏ボード1枚、9.5mm厚み910mm×1820mmサイズで11キロ、12.5mmですと14キロあるそうです。
一度に3枚とか4枚とか平気で持てちゃうそうです
それを階段で上がって持っていくそうです
（心の声）いやすごい
お米10キロ×3袋持っているのとは違い、平たくてでっかい板を傷つけずに持って運ぶのでコツとパワー配分が大変なようです。
でも正直なところ、傍から見ると軽々とこなしているように見えてしまうんですね
それがプロだからでしょうか。

現場での搬入エピソードを聞くのは勉強にもなり楽しみでもある自分です
実は結構重たいものを運んでいるんだという話でした
　
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材木屋の独り言　理解力

一気に秋めいて来た昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか？

我々の生業としている資材販売・・・色柄・品番等も多岐にわたるので、とかく間違えがち・・・また、建築に係る商材は比較的高額商品が多いので、認識・イメージの違いで、えらいことになる場合も・・・

先日も、イメージの共有が工務店さんと出来ていない状態で木材のご発注を頂き、実際の現場に物を納めたところ、これでも良いんだけど、思っていた物とは違うんだけどな・・・という事態が！ （結果的にはOKになりました）

現場にいると、工務店様の手を止めてしまうような、長時間の打ち合わせや話が出来ない場面が多く、もし打ち合わせできたとしても、ザックリとした話しかできない事が多々あります。

耳にした言葉や話し、目にした文章を、簡潔にまとめる力。建築に関する知識だけでなく、そういった能力も求められているのですね。

逆もまた然、他人に物事を伝える際、必要な情報と不必要な情報を取捨選択し、的確に要点を伝えられる能力を身に付ける必要も・・・

まだまだ研鑽していく毎日です(;^ω^)

では、また次回！

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屋根瓦の強風対策について

みなさん、こんにちは。カワモク山口です。

猛暑も過ぎ、すっかり秋めいてきて風が心地よい季節になりました。

ですが、まだまだ台風シーズンは終わってません
先日、強風による大きな被害がでた令和元年房総半島台風での教訓を生かし建築基準法の告示基準を改正するとの事です。
内容としては、瓦の緊結対象になっていない箇所があり、業界団体によるガイドライン工法があったのですが、強制力はありませんでした。
今後は、ガイドライン工法にそった施工で緊結等を行うことが必要になるようです。
対象になるのは、新築物件になります。

昨今、気象の変化により自然災害の規模が大きくなっています。
いままでに体験したことがない様な強風や豪雨などが予想されます。
急には対応できないこともあるかと思いますが、出来ることから少しづつ自分の身の回りも、対策していきたいですね

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