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氏名:野村明史
担当業務:販売事業部自己紹介:配送業務担当のサッカーマニアです。日本全国のサッカー場に出没中!
野村明史の記事をご覧ください
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記入者: 野村明史担当業務: 販売事業部
- 2023.06.09
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材木屋の独り言 使い方次第
梅雨に差し掛かり、なんだか気持ちが滅入りそうな昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、姪っ子と一緒に某アウトレットへ通学用かばんを買いに行った際の事。
ブラブラと様々なお店を覗いている中で、ふと目を遣ると・・・針葉樹合板がディスプレイ用の棚板に使われている!アウトドア用品のお店だったということもあるのですが、企業イメージ・商品イメージに沿った商品展示を考えているのだなと思いました。
針葉樹合板は木繊維の形状が尖っているため、触った際に棘が刺さりやすいので、そういった使い方には不向きなんだろうな~と自分勝手に思ってました。
ビックリしながらも改めて棚をよく見てみると、コーティング塗料が塗ってあったり、表面を滑らかにするようにサンドペーパー掛けをしてあったりと、触った方がケガをしないような工夫がなされていました。
発想の転換・着眼点の転換・・・物事を一つの局面から見るのではなく、多方向から眺め・考え、木材を販売する身として、そういった部分まで気を遣り、より一層お施主様・工務店様の仕事・生活の一助になれるような提案をしていかないと思いました。
では、また次回!
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記入者: 野村明史担当業務: 販売事業部
- 2023.05.17
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材木屋の独り言 ロット
朝晩の気温差に体が付いていかない昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
つい最近、工務店様から床板のご発注をいただいた際・・・「弊社の在庫+新規に発注」する形をとろうとしたのですが、この流れは・・・この業界でまれに発生する 「 ロ ッ ト 違 い 」が起こりそうな予感・・・
ロット違いとは簡単に言うと、「製品の製作サイクルを跨ぐことによる個体差」で、これが結構な問題になったりするのです。
特に床板で発生する場合が多いのですが、製作ロットによっては調色が濃かったり薄かったり、さね(床同士をつなぐ部分)が若干違いなかなか嵌らなかったりと、坪数が多くなると、たまに混じることがあるんです・・・
在庫を使える♪大丈夫♪なんて感じで、在庫の商品と同じ品番・同色を頼んだのに、いざ蓋を開けてみるとパッと見ただけで色味が違うなんてことも・・・
実際の現場では、その状況を防ぐために、仮並べをして色味を確認する対策をとっている方が多いようです。
配送する際に気付いた時はお伝えするのですが、見落としてしまう場合もあります。日頃からそういった所にも気を配り、ただ単に商品を販売するだけでなく、工務店様の立場に立った販売・提案を心掛けたいものです。では、また次回!
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記入者: 野村明史担当業務: 販売事業部
- 2023.04.27
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材木屋の独り言 一面的感覚
新緑が目に眩しい昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回のブログでも書いたのですが、倉庫内の片づけ強化期間継続中
ある程度の目途がついてきたので、次に待ち構えるのは「 看 板 付 け 」
ただ作って貼るのではなく、見やすいサイズ・見やすい位置・見やすい高さ・・・だけでなく、「気づいてもらえる」ことも視野に入れながらの作成。
一応の叩き台をテスト作成し、材の置き場に設置してみたところ・・・必要な情報なのかどうかの線引きが甘かった為、雑多な情報を一枚の看板に入れすぎてしまい、文字サイズが変な事も相まって、どうにもゴチャゴチャしている・・・かなり見にくいことに気づきました・・・
多分に、実際に看板を置いてみた景色を想像してはいるものの、パソコン+ディスプレイに向かい、自分の頭の中だけの「一面的感覚」で作成していたことがいけなかったのでしょう。
そこでふと気づく・・・今回のような看板に限ったことでなく、様々な情報に接する際、自分の考えのみで凝り固まることなく、フラットな頭で、色々な視点・角度からモノを見たり考えたりしなきゃいけないし、またその一方で、頭の中だけで考えるのではなく、現場に立ち、何も考えずに、余計な思念を入れず、客観的かつシンプルに見ることも必要なのでしょう。
多面的な視野を持つために、これからも日々修行です・・・
では、また次回!
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